
高千穂神社(たかちほじんじゃ)

高千穂神社は、西臼杵郡高千穂町に鎮座する神社。主祭神は一之御殿(いちのごてん)の高千穂皇神(たかちほすめがみ)と二之御殿の十社大明神。
古くは「十社(じっしゃ)大明神」や「十社宮」と称されて来たが、1871年(明治4年)に「三田井神社」に改称、その後1895年(明治28年)に高千穂神社と改称した。
鵜戸神宮(うどじんぐう)

鵜戸神宮は、日南市にある神社。 日向灘に面した断崖の中腹の岩窟(海食洞)内に本殿が鎮座し、参拝するには崖にそって作られた石段を降りる必要がある。境内地を含む付近の海岸は、海食洞や波食棚が多くあり名勝に指定されている。
主祭神は日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)。日向三代の3代目で、初代天皇とされる神武天皇の父。
日向三代(ひむかさんだい/ひゅうがさんだい)とは、地神五代(ちじんごだい)である天照大神、天忍穂耳尊、瓊瓊杵尊、火折尊、鸕鶿草葺不合尊の5柱の神のうち、皇室の祖が日向にあった、瓊瓊杵尊・火折尊・鸕鶿草葺不合尊の3柱の神々の時代である。

