
赤こんにゃく

赤こんにゃくは、近江八幡市の名産品で「三二酸化鉄」を混ぜて作られる、赤いこんにゃく。
鉄分や食物繊維を多く含んでおり、普通のこんにゃくに比べ独特の臭みが少なく、プリッとした柔らかな歯触りが特徴。
織田信長が赤い衣装を好んだことから、こんにゃくを赤く着色したとされるが、定かではない。
薄く削ぎ切りにし、ごま油と塩につけてレバ刺しの様に食べることもある。

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小鮎

琵琶湖の鮎は川を遡る一部の鮎を除き、成長しても10cm程までにしかならない。稚鮎と混同しがちだが、琵琶湖の鮎は苔や藻でなくプランクトンを主食とするため、成魚になっても小さいままだと考えられる。
5月から8月が旬で、骨や皮が柔らかく鱗も滑らかな小鮎は、佃煮や天ぷらなど丸ごと食べる料理に多く用いられる。
また、小鮎は養殖種苗としても全国に出荷されており、養殖したり川に放流すると大きく成長する。

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焼き鯖そうめん

焼き鯖そうめんは長浜市周辺の郷土料理で、焼き鯖を甘辛く煮た煮汁でそうめんを茹で、その上に煮た焼き鯖を乗せたもの。
味が濃く、副菜や酒の肴として提供される。
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