
山椒(さんしょう)

和歌山は山椒の生産量が日本一で、年にもよるが全国収穫量の約6割を占める。特に有田川町(旧清水町)で生産が盛んで、手摘みのブドウ山椒は雑味がなく、さわやかな香りの最高級品である。
近年は、高齢化や後継者不足といった原因で山椒農家が減っている。それに伴った収穫量減と需要の拡大により、依然と比べ山椒の価格が上がっている。

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みかん

温暖な気候と、水はけ日当たりの良い傾斜地が多い和歌山県は、みかんの栽培に適しており生産量日本一。
温州みかんのブランドである有田みかんが代表的で、9月頃から極早生(ごくわせ)みかんの出荷が始まり、早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)と、3月まで出荷が続く。

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梅

和歌山県は長年梅の生産量が日本一で、全国の約6割を占める。
主に南高梅が栽培されており、梅干しや梅酒、梅ジュースなどに加工される。果実が非常に大粒で柔らかく、種が小さいのが特徴で、南高梅の梅干しは最高級品とされる。
梅酒用の青梅は5月下旬から6月下旬、梅干し用の完熟梅は6月中旬から7月上旬に収穫、出荷される。

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