山形県の郷土料理

芋煮(いもに)

芋煮の主な食材は里芋、牛肉、こんにゃく、ネギなどで、これらを醤油ベースのだしで煮込むのが山形風の特徴。

芋煮は家庭料理としてだけでなく、河原などで大鍋を囲みながら食べる「芋煮会」としても有名で、多くの人が集まる。

山形市では毎年9月に「日本一の芋煮会フェスティバル」が開催され、6メートル以上の大鍋で重機を使って調理される。

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うこぎ(五加木)

山形県の米沢地方では古くから食べられている伝統野菜。米沢藩9代目藩主上杉鷹山が、飢饉対策や防犯のために、城下町の垣根としてウコギの植栽を奨励した。

新芽が食用とされ、春になると鮮やかな緑色の若芽が摘み取られる。

ウコギは独特の香りとほろ苦さが特徴で、おひたし、天ぷら、混ぜご飯などにして食べられる。栄養価が高く、カルシウムやビタミン、食物繊維を多く含むため、健康食品としても注目されている。

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だし

山形県の「だし」は、刻んだ夏野菜を混ぜて作る“和風の冷たい薬味”のような郷土料理。

主な材料は、ナス、キュウリ、ミョウガ、大葉などで、これらを細かく刻み、醤油や昆布などで味付けする。家庭ごとに具材や味付けに違いがあり、オクラや納豆昆布、ショウガなどを加えることもある。

冷たくさっぱりとした味わいが暑い夏にぴったりで、ご飯にかけたり、冷ややっこやそうめんに添えて食べる。シンプルながらも素材の味を生かした「だし」は、栄養も豊富で食欲が落ちる夏でも食べやすい。

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