

岡山ばら寿司

岡山ばら寿司は岡山寿司、備前ばら寿司などとも呼ばれる岡山県の郷土料理。
ばら寿司は西日本各地で作られており、岡山県、京都の丹後地方、徳島県のものが有名である。特に、岡山県のばら寿司は具材の品目数が多く大きいのが特徴で、お祭りやお祝いなどのめでたい席に食べられる。
具材にはゴボウ、ニンジン、酢蓮根、などの野菜や、貝、エビ、焼穴子、サワラといった瀬戸内海でとれた海産物を使うことが多い。

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ままかり

ままかりは、サッパという小型魚の酢漬けで、岡山県の郷土料理。鱗と内臓を取り下処理をしたサッパに塩をふり、ショウガ、トウガラシ、コンブなどと酢に漬ける。小さめのサッパは頭を落とさず、そのまま調理されることが多い。
ままかりという名前の由来は、隣家から飯(まま)を借りて食べるほど美味しいからだと言われている。また、サッパのことをままかりと呼ぶこともあり、サッパを用いた料理を全てままかり料理とする場合もある。

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津山ホルモンうどん

「津山ホルモンうどん」は、鉄板で牛ホルモンとキャベツやもやしなどの野菜を濃いめのタレで炒め、うどんと共に仕上げた津山市のご当地グルメ。
2011年のB-1グランプリでシルバーグランプリを受賞し、全国的にその名が知られるようになった。
熱々の鉄板から立ち上る香りとジューシーなホルモンの旨みが特徴で、津山市内では50軒以上の店舗で提供されており、自家製のタレや野菜を使って各店が独自の味を作り出している。

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