
ぼっかけ

ぼっかけは、今治市の郷土料理。「ぼっかけ」は「ぶっかける」の意味であり、ぼっかけ汁とも呼ぶ。 ちくわ、油揚げ、大根、にんじん、ハクサイ、豆腐をゴマ油で炒め、出汁で煮込み、醤油で味付けし、卵を回し入れたものをご飯や蕎麦にかけた料理。ご飯にかけたものをぼっかけ飯、うどんにかけたものをぼっかけうどんと呼ぶ。
![]() | 価格:520円~ |

せんざんき(千斬切・せんざん雉)
せんざんきは、鶏料理が盛んな愛媛県東部の郷土料理である。醤油、料理酒、ショウガ、ニンニクなどを合わせたの漬け汁に、骨付き肉を漬け下味を付け揚げる。揚げ粉には片栗粉を用い、卵を加えてよくもみ込む。下味にはみりんや砂糖を加えたりすることもある。
江戸時代、近見山のキジを揚げ物にし、食したことが始まりといわれている。名前の由来には諸説あり、鶏を丸ごと千のように斬るため「千斬切(せんざんき)」と呼ぶようになった説、骨付鶏のから揚げを意味する中国語の「軟炸鶏」がなまった説、等がある。
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ひゅうが飯

ひゅうが飯は、宇和島市や西予市明浜町などでつくられる郷土料理。新鮮なアジなどの魚を刺身にし、すりごま、刻みネギ、刻んだミカンの皮を、みりん、醤油、酒などを混ぜ合わせた調味料に浸ける。溶き卵を調味料と混ぜた後、炊き立てのご飯の上にかけてもみ海苔などを振って食べる。アジのほかイワシ、タイ、カツオ、マグロなどでも作られ、特にタイを用いたものは「宇和島鯛めし」と呼ばれる。元々は船上で火を使わず、捕った魚を手間をかけずに食べることができる漁師料理だったとされる。
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