
冷汁うどん(ひやしるうどん)

冷汁うどんは、埼玉県の大宮・川越・加須あたりで主に夏の家庭料理として食べられるうどん。ゴマ、淡色系の米麹麦味噌、シソの葉、砂糖などをすり鉢ですり潰し、冷水やだし汁を加えてよく混ぜ合わせて伸ばしたつゆで食べる。薬味にミョウガやショウガを加えたり、キュウリも千切りにして添える場合もある。
![]() | [選べる組み合わせ] うどん 冷汁うどん 肉汁うどん ひもかわうどん 2人前×2 めん小町 4人前 お試し 半生麺 つゆ付き 埼玉 加須 群馬 館林 冷や汁 ごま汁 幅4cm 幅8cm
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いが饅頭(いがまんじゅう)

いが饅頭は旧川里町(鴻巣市)、加須市、羽生市、行田市などに伝わる和菓子で、川里が発祥の地とされる。こしあんの饅頭の周りに赤飯がまぶしてあり、その姿が栗のイガのように見えることから名付けられたといわれている。
その由来については「ある農家の嫁が舅から饅頭を、姑から赤飯を作るようにいわれ、手間を省くため同時に蒸したところ、饅頭と赤飯が合わさったものが出来上がった」という説、「餅米が貴重だったためボリューム感を出すために考え出された」という説、「饅頭と赤飯を同時に食べたいため考え出された」という説などがある。農林水産省主催の郷土料理百選に選ばれている。
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