千葉県の観光地

九十九里浜(くじゅうくりはま)

九十九里浜は、千葉県東部の刑部岬から太東崎までに及ぶ、日本列島最大級の砂浜海岸で、全長は66キロメートルにも及ぶ。『日本書紀』景行紀の見られる古名は「玉浦(玉の浦)」であり、両端には玉前・玉崎神社がある。

源頼朝の命で1里ごとに矢を立てたところ99本に達したという伝承から「九十九里矢指ヶ浦」と言われるようになったとの説が有名で、中央とされる山武市の旧蓮沼村には箭挿神社があり、「矢指浦」という別称がある。

成田山新勝寺(なりたさんしんしょうじ)

成田山新勝寺は、千葉県成田市成田にある真言宗智山派の寺院であり、同派の大本山の一つである。本尊は不動明王で、当寺は不動明王信仰の一大中心地である。そのため、成田不動、お不動さまなどといった通称でも広く親しまれてきた。

開山は平安時代中期の天慶3年(940年)と伝えられる。初詣の参拝客数は、2006年に約275万人、2007年に約290万人を数えており、社寺としては明治神宮に次ぐ全国第2位である。


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