愛媛県の観光地

松山城

松山城は、松山市に築かれた城で、金亀城(きんきじょう)、勝山城(かつやまじょう)とも呼ばれる。

江戸時代に伊予松山藩の藩主居城として築かれた。現存12天守の一つで、天守は江戸時代後期に再建されたものである。1950年(昭和25年)大天守を含む21棟が国の重要文化財に指定されている。

伊予国正木城城主加藤嘉明が、関ヶ原の戦いでの戦功により20万石に加増され、1602年(慶長7年)この地に築城をはじめた。

道後温泉(どうごおんせん)

道後温泉は、松山市の温泉で、日本三古湯の一つといわれる。万葉集や夏目漱石の小説『坊つちやん』にも描かれている。道後温泉には、足を痛めた白鷺が湯に足をつけたところ、傷が癒えて飛び立って行くのを村人が見た。という伝説があり、その湯が道後温泉の発見とされる。

温泉街は観光施設である道後温泉本館を中心としていて、道後温泉駅までL字型に道後商店街があり、温泉本館の北から東にかけてがホテル旅館街となっている。足湯・手湯が無料で利用できるホテル・旅館もある。現在、道後温泉には道後温泉本館、椿の湯、道後温泉別館 飛鳥乃温泉(あすかのゆ)の3つの共同湯(外湯)があり、全て松山市営である。


コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です