富山県の名産品

ホタルイカ

富山湾では、２月下旬から５月末頃までホタルイカが集まってくる。

日中は水深２００ｍあたりに生息しており、産卵のため夜一斉に浅瀬に浮上する。

産卵後、海岸に打ち上げられ発行するホタルイカは、地元では「身投げ」と呼ばれる。

漁獲量は兵庫県が１位、富山県が２位。

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白エビ

白エビは、富山湾の「藍瓶（あいがめ）」という海底谷付近に生息しており、美しい透き通ったピンクの身は「富山湾の宝石」と呼ばれる。

旬は５月から９月とされ、刺身やかき揚げ、唐揚げ等で食べられる。

白エビ自体は全国に分布生息しているが、漁業として成り立つ漁獲量があるのは富山湾だけである。

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ハトムギ

富山県のハトムギ生産量は日本一で、全国シェアの４割近くにもなる。

減反政策に伴う転作により、昭和６０年頃から栽培が盛んになってきた。

ハトムギはハトムギ茶として飲むほか、ハトムギ化粧水として利用されている。