
へぎそば

へぎそばは、小千谷市や長岡市周辺で発展した郷土料理。「へぎ」という木の板を削って作った器に、そばを一口ずつ丸めて美しく盛り付けることからへぎそばと呼ばれる。
つなぎに「布海苔(ふのり)」という海藻を使っているのが特徴で、布海苔を使うことで、そばに独特のつやとコシ、なめらかなのどごしが生まれる。
見た目の美しさと清涼感のある食感で、地元では冠婚葬祭やおもてなし料理としても重宝されており、新潟県内外の多くのそば店で食べることができる。

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笹団子(ささだんご)

笹だんごは、笹の葉でくるんだよもぎ餅の中に、甘さ控えめのつぶあんを包んだ素朴な味わいが特徴。保存性を高めるために、笹の抗菌作用が活かされており、戦国時代には携帯食としても重宝されていたと言われている。
使用される笹は、地元の山や里で採れた天然ものが使われ、ひとつひとつ手作業で丁寧に包まれる。見た目にも美しく、季節感や郷愁を感じさせる笹だんご。一口食べればもっちりとした食感と、よもぎの香りが口いっぱいに広がる。

のっぺ

「のっぺ」は、主にお正月や冠婚葬祭など、ハレの日に食卓を彩る郷土料理。冷めても美味しく、作り置きができるため、おせち料理の一品としても重宝されている。

具は里芋、人参、れんこん、ごぼう、こんにゃく、椎茸、銀杏などを使い、だしと醤油であっさりと煮る。とろみは、主に里芋のぬめりを活かしてつけられ、優しい味わいと温かみのある食感が特徴です。また、イクラや蒲鉾を彩りとして加えることもあり、見た目にも華やかである。


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