秋田県クイズ
Q.秋田県にある田沢湖は日本一深い湖です。さてその水深は?
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本文中にも答えがあるので、興味のある方は探してみてください。
秋田県の概要
秋田県は東北地方の県。県庁所在地は秋田市。
人口約93万人で全国第38位。面積は11,637.52kmで全国第26位。
主要都市は、秋田市人口約30万人。横手市人口約8万人。大仙市人口約7万人。
県の木、秋田杉。県の花、フキノトウ。県の鳥、ヤマドリ。
秋田県の地理・経済
県内陸部のおよそ90%の地域が特別豪雪地帯に指定されていて、雪がとても多い県。県東部には奥羽山脈があり、十和田湖と共に十和田八幡平国立公園となっている。又、秋田県仙北市には日本で最も深い湖田沢湖がある。
秋田県の県内総生産は約3兆5300億円で全国第42位。
携帯電話やPC、タブレットなどの通信機器に不可欠な固定コンデンサの出荷額は1712億円で全国1位。あきたこまちの名産地であり、米の産出額は新潟県、北海道に次いで全国3位。日本酒の生産高は、兵庫県、京都府、新潟県、埼玉県、愛知県に次いで全国6位である。また、エダマメの出荷量が全国1位である。「さつま地鶏」「名古屋コーチン」と並ぶ日本三大地鶏の一つである比内地鶏も生産されている。
秋田県の観光地
白神山地(しらかみさんち)
白神山地は、青森県、秋田県にまたがる山地帯。1993年(平成5年)法隆寺地域の仏教建造物、姫路城、屋久島とともに、日本で最初にユネスコ世界遺産(自然遺産)に登録された。世界遺産登録理由は「人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ天然林が世界最大級の規模で分布」である。白神山地のブナは世界最大級であり、原生に近いブナ林が存在している。ブナ林が形成されたのは約8千年前頃とされている。
八郎潟(はちろうがた)
八郎潟は、秋田県にある湖。かつては日本の湖の面積では琵琶湖に次ぐ第2位であったが、多くの湖沼部が干拓され、干拓部分が大潟村となった。現在、日本の湖の面積では18位である。小規模な干拓は、江戸時代から行われていたが、大規模な干拓は戦後の食糧増産のために、1957年(昭和32年)に着工された。
その昔、人から龍へと姿を変えられた八郎太郎という者が住んだことから、八郎潟の名がついたという伝説がある。
なまはげ
なまはげは、男鹿半島周辺で行われてきた民俗行事。男鹿市、山本郡三種町・潟上市の一部において200年以上の前から行われており、男鹿市では市内148地区のうち約80地区でなまはげの行事があるという。「男鹿のナマハゲ」は、国の重要無形民俗文化財に指定されるとともに、ユネスコの無形文化遺産に登録されている。
鬼のような仮面をつけ、藁で作った衣装をまとった「なまはげ」が、家々を巡って厄払いをしたり、怠け者を諭したりする。尚、なまはげは来訪神であり鬼はない。
秋田県の郷土料理
きりたんぽ(切蒲英、切短穂)
きりたんぽは、秋田県の郷土料理。すりつぶしたご飯を木の棒に包み、ちくわのように焼いた、たんぽ餅を棒から外したもの。鶏のだし汁に入れて煮込んだり、味噌を付けて焼いたりして食べる。
近年、味のベースとなる鳥ガラスープには比内地鶏が用いられることもあり、これに濃口醬油や日本酒を合わせ、ごぼう、マイタケ、鶏肉、きりたんぽ等の具材を投入し、煮込んでいく。
稲庭うどん
稲庭うどんは、湯沢市稲庭町が発祥のうどんで、日本三大うどんのひとつに数えられている。ひやむぎより太く、ひねりながら練ることで、麺の内部に気泡が生じ中空になっている。
江戸時代の初期、雄勝郡稲庭村小沢集落の佐藤市兵衛によって始まるとされている(稲庭古今事蹟誌)。
1972年(昭和47年)秘伝とされていた製法が稲庭家(佐藤家)より公開された。これにより生産量が大幅に増え、一般に広がっていった。
いぶりがっこ(いぶりづけ)
いぶりがっこは、秋田県の内陸南部地方の郷土料理で、大根を燻煙乾燥させてつくるたくあん漬け。いぶりがっこの名称はは、湯沢市下院内の漬物屋が1964年に発売したいぶり漬けの商標である。
秋田県など東北地方の日本海側では湿度が高く、通常のたくあん漬けのように乾燥させることが難しい。そのため、囲炉裏の煙を利用して干すいぶり漬けが作られるようになった。
秋田県出身の人物
公人・文化人
菅義偉(第99代内閣総理大臣) 内舘牧子(脚本家)
芸能人・ミュージシャン・俳優・タレント
藤あや子(歌手) 藤原基央(BUMP OF CHICKEN)
佐々木希(タレント)
柳葉敏郎(俳優) 小倉智昭(フリーアナウンサー)
スポーツ選手
加藤良三 落合博満 山田久志 石井浩郎 攝津正
後藤光尊 石川雅規(野球)
奥寺康彦 田口光久(サッカー)
桜庭和志(プロレス) 浅利純子(マラソン)