正解は ① 獲れる場所です。
広島県では牡蠣の養殖が大変盛んで、生産量日本一!
何と全国シェアの約60%が広島県で生産されています。
さて、生食用の牡蠣と加熱用の牡蠣の違いですが、獲れた海域が異なります。生食用の牡蠣の場合、各県の保健所が指定した海域で獲れたものを出荷しています。
一般的には、生活排水などが流れ込む河口から離れた、ノロウイルスや食中毒菌のリスクが低い場所が指定海域として定められています。
さらに、無菌化した海水に2~3日漬け、牡蠣の体の中をきれいにします。
一方で加熱用の牡蠣は、栄養たっぷりの河口付近で養殖されることが多く、中には生食用よりも美味しいという方もいます。
生食用と加熱用の違いは、鮮度というわけではなかったのですね!