正解は ② 発見された地層の名前でした。
フタバスズキリュウは約8.500万年前に、日本近海に生息していた首長竜で、プレシオサウルスの仲間です。
フタバスズキリュウの化石は、1968年(昭和43年)に福島県いわき市の大久川の河岸で発見されました。
発見者は当時高校生だった鈴木直さんで、鈴木さんは後に古生物の研究者となっています。
発見された地層「双葉層」と、発見者の鈴木さんの名からフタバスズキリュウと名付けられました。
発見されてから38年後の2006年、正式に新種の「フタバサウルス・スズキ」という学名で記載されました。