岩手県

岩手県クイズ

Q.岩手県の花巻、森岡で有名なわんこそばですが、「わんこ」の名前の由来は一体何でしょうか?

  ① 「犬」のわんこ

  ② 「お椀」がなまったもの

  ③ 「椀粉」という粉を使っている

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本文中にも答えがあるので、興味のある方は探してみてください。

岩手県の概要

岩手県は、本州の東北地方に位置する県。県庁所在地は盛岡市。

人口は約120万人で全国第32位。面積は15,275.04平方キロメートルで、北海道に次いで全国第2位。

主要都市は、盛岡市人口約28万人。奥州市人口約11万人。一関市人口約10万人。

県の木、ナンブアカマツ。県の花、キリ。県の鳥、キジ。

岩手県の経済

岩手県の県内総生産は約4兆7,474億円で全国第28位。

岩手県の観光地

中尊寺金色堂(ちゅうそんじこんじきどう)

中尊寺金色堂は、西磐井郡平泉町の中尊寺にある仏堂。天治元年(1124年)藤原清衡が建立したもので、平安時代の浄土教建築であり、1951年国宝に指定された。

堂は総金箔貼りで、漆塗りの上に金箔を貼っている。金色堂の3つある須弥壇(しゅみだん)には阿弥陀三尊像等の仏像が安置されており、須弥壇内には藤原四代のミイラ化した遺体が安置されている。中央壇に藤原清衡、右壇に藤原基衡、左壇に藤原秀衡の遺体が納められ、右壇には藤原泰衡の首級も納められている。

1950年泰衡の首桶から100個ほどのハスの種子が発見され、1995年に長島時子が発芽を成功させた。2000年には開花し、「中尊寺蓮」呼ばれる。

平泉(ひらいずみ)

平泉は、岩手県西磐井郡平泉町の中心部にあたる。この地域には平安時代末期、奥州藤原氏が栄えた時代の寺院や遺跡群が多く残っている。11世紀末から12世紀にかけ奥州藤原氏が平泉を拠点とし栄華を極めた。

「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」の名で、2011年にユネスコの世界遺産に登録された。世界遺産の構成は中尊寺、毛越寺、観自在王院跡、無量光院跡、金鶏山である。

岩手県の郷土料理

ひっつみ

ひっつみは、北上盆地を中心とした地域で食べられている岩手県の郷土料理。地域によってはとってなげ、つめりとも呼ばれる。小麦粉を用いた水団の一種であり、具や出汁は地域や家庭によって様々。小麦粉を練り固めたものをひっつまむことから、ひっつみの名前がついたとされる。山梨県のほうとう、青森県のせんべい汁等の類似した料理もある。

わんこそば(椀こ蕎麦)

わんこそばは、花巻、盛岡に伝わる蕎麦。給仕は食べて空になったお椀に次々と蕎麦を入れていく。

長野県の戸隠そば、島根県の出雲そばと共に日本三大そばとされる。

「お椀」に岩手の方言に特徴的な語尾に「コ」をつけ、お椀コで蕎麦を食べることから「わんこそば」と呼ばれるようになった。

盛岡冷麺(もりおかれいめん)

盛岡冷麺は、盛岡市の郷土料理。朝鮮半島の冷麺がアレンジされたもので、わんこそば、じゃじゃ麺とともに「盛岡三大麺」と称される。かたくり粉と小麦粉を使った生地を押し出し機にセットし、麺の太さに合わせた穴から押し出して作られる。強いコシが特徴で、牛骨ダシのスープにキムチのトッピング、付け合わせとしてリンゴ、スイカ、梨など果物が載せられる場合が多い。主に焼肉店での定番として供される。

盛岡じゃじゃ麺

盛岡じゃじゃ麺は、盛岡市の郷土料理。じゃじゃ麺用の平打ちうどんに肉味噌、キュウリ、ネギをのせ、ラー油やおろしショウガやおろしニンニク、酢をかけて食べる。旧満州発祥の料理で、戦後屋台を通じて広まり盛岡の味として定着した。麺を食べ終わった後。器に卵を割り入れ追加の肉味噌を加え、茹で汁を注いでかき混ぜたスープを「鶏蛋湯(チータンタン)」と言い、人気がある。

岩手県出身の人物

公人・文化人

原敬(第19代内閣総理大臣)  斎藤実(第30代内閣総理大臣) 

米内光政(第37代内閣総理大臣)鈴木善幸(第70代内閣総理大臣) 

東條英機(軍人) 小沢一郎(政治家) 石川啄木(歌人) 

宮沢賢治(作家・詩人)

芸能人・ミュージシャン・俳優・タレント

千昌夫 新沼謙治(演歌歌手) 

三又又三(タレント) 後藤拓実 (四千頭身)

スポーツ選手

大谷翔平 菊池雄星 佐々木朗希 銀次(野球選手) 

小林陵侑(スキージャンプ)

ザ・グレート・サスケ 藤原喜明(プロレス)