正解は ① の「おじゃったもんせ」です。
②の「おわいなはんしょ」は福島県の会津弁。
③の「めんそーれ」は沖縄県の方言、うちなーぐちでした。
それぞれ独特の味わいがありますね!
そんな鹿児島の方言ですが、実は第二次世界大戦中に暗号として使われた記録があります。
当時日本の乱数表を用いた暗号は、解読が進み使用が困難になっていました。
そこで登場したのが鹿児島県の方言である薩隅方言です。
薩摩出身者によって、東京・ベルリン間の国際電話で薩隅弁が使われました。
アメリカ海軍は盗聴に成功したものの、解読できたのは2か月後だったそうです。
鹿児島に行って、本場のおじゃったもんせを聞いてみたいものですね!