正解は ② 鹿児島県霧島市です。
現在の高知県高知市の出身坂本龍馬ですが、1866年(慶応2年)の3月に妻のお龍と鹿児島県霧島市を訪れました。
龍馬は同年の1月に京都の寺田屋で、幕府の役人に襲撃され手指を負傷してしまいます。
九死に一生を得た龍馬は、西郷隆盛や小松帯刀たちの勧めで妻とともに霧島へ。
西郷家、小松家に泊まったり、塩浸(しおひたし)温泉で刀傷を癒したと言われています。
その後は高千穂峰登山や霧島神宮の参拝など、一説によると旅行は83日間にもなったそうです。
83日も一緒に旅行してたらケンカに…
龍馬とお龍の足跡、霧島で触れてみるのはいかがでしょう!