長野県

※写真は旧軽井沢銀座通り

長野県クイズ

Q.長野県の霧ヶ峰から八ヶ岳周辺では、先史時代の生活において重要なある物がとれました。さて、それは何でしょう?

  ① 石炭

  ② 鉄鉱石

  ③ 黒曜石

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本文中にも答えがあるので、興味のある方は探してみてください。

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長野県の概要

※写真は白糸の滝

長野県は、中部地方に位置する県。県庁所在地は長野市。

人口は約204万人で全国第16位。面積は13,561.56km2で全国第4位。

主要都市は長野市人口約36万人。松本市人口約23万人。上田市人口約15万人。

県の木、白樺。県の花、リンドウ。県の鳥、ライチョウ。

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長野県の郷土料理

おやき(お焼き、御焼き)

おやきは、長野県の郷土料理。小麦粉・蕎麦粉などを水で溶いて練り、薄くのばした皮で小豆、野菜などで作った餡(具材)を包み、焼いた食品である。

形状は円形で、直径10cm程度が一般的。焼き餅、あんびん、ちゃなこ、はりこしなどとも呼ばれる。あんの材料には野菜・山菜が用いられるのが一般的であり、野沢菜漬もよく入れられる。このほか茄子、おから、きのこ、かぼちゃ、切り干し大根、複数の野菜を混ぜたもの、胡桃など様々な種類がある。野菜・山菜のあんは、あらかじめ味噌、塩、しょうゆなどで味付けをしておく。

冬季における米の代用食として各家庭に受け継がれ、お盆の毎年8月14日には仏前の供物として備える風習があった。

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野沢菜漬け

野沢菜漬けは、畑で野沢菜の根(蕪)を切り落としてから共同浴場で「お菜洗い(おなあらい)」したのち、大きな木の桶で漬る。乳酸発酵が進みアメ色に変色した本漬と、緑色のままの浅漬がある。寒冷な環境で製造・保存されるため、発酵はあまり進まず、臭いは少なめであっさりした味わいなのが特徴。

野沢菜は、高菜、広島菜とともに日本三大漬菜に数えられる。別名、信州菜(シンシュウナ)。

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五平餅(ごへいもち)

五平餅は、中部地方の山間部に伝わる郷土料理。粒が残る程度に半搗きにした米飯にタレをつけ、串焼きにしたものである。長野県では「御幣餅」の名称で「長野県選択無形民俗文化財(味の文化財)」に選択されている。

宝暦4年頃、長野県飯田市の大平宿に大蔵五平という杣司が住んでいた。毎日、五平は昼飯として、にぎり飯を平にし、味噌をつけて焼いて食べた。当時は、わらじの形で、五平五合と言って1人前の量だった。これを見た連れの者達が、五平餅と名付け、春と秋の山の神へのお供えし物としたり、来客の接待に出すご馳走として、宿場町を通して広まっていったと考えられている。

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長野県の経済

長野県の県内総生産は約8兆2,141億円で全国第19位。

長野県の観光地

松本城(まつもとじょう)

松本城は、松本市にある城で、以前は深志城(ふかしじょう)といった。天守は国宝に指定され、城跡は国の史跡に指定されている。天守が国宝指定された5城のうちの一つである(他は姫路城、犬山城、彦根城、松江城)。

戦国時代の永正年間(1504~1520年)に、小笠原氏(府中小笠原氏)が林城を築城し、その支城の一つとして深志城が築城されたのが始まりといわれている。

5重6階の天守を中心にし、大天守北面に乾小天守を渡櫓で連結し、東面に辰巳附櫓・月見櫓を複合した複合連結式天守である。大天守は、初重に袴形の石落としを付け、窓は突上窓、破風は2重目南北面と3重目東西面に千鳥破風、3重目南北面に向唐破風の出窓を付けている。

1936年(昭和11年)には天守、乾小天守、渡櫓、辰巳附櫓、月見櫓の5棟が国宝保存法により当時の国宝に指定され、1952年(昭和27年)これら5棟が文化財保護法により改めて国宝に指定されている。

善光寺(ぜんこうじ)

善光寺は、長野市元善町にある無宗派の仏教寺院。住職は「大勧進貫主」と「大本願上人」の両名が務める。本尊は日本最古と伝わる一光三尊阿弥陀如来(善光寺如来)で、絶対秘仏である。善光寺如来は由緒ある像として権威の象徴とも見なされ、戦国時代には大名が自領に善光寺如来を遷座させ、各地を転々とした。

本尊「一光三尊阿弥陀如来」は、天竺の月蓋長者が鋳写したものとされ、百済王から日本に献呈された最古の仏とされる。この仏像は廃仏派の物部氏によって難波の堀江に捨てられるが、本田善光(若麻續東人)に拾われ、信濃の元善光寺へ、次いで現在地に遷座したと伝えられる。ここまでは伝説であり、実際の創建の経緯は不明である。有力なのは、天武天皇時に日本全国で造られた郡寺のひとつで、金刺氏が創建に関わったという説である。

善光寺に用いられていたのは「川原寺式瓦」というものであるが、この瓦は地方豪族のいた地域のみに存在していることから、善光寺は地元の豪族(金刺氏)の影響を強く受けていると考えられる。善光寺のものと確証が得られている訳ではないが、境内の遺跡から出土した古代寺院の古瓦は9世紀の物と鑑定されている。これらのことから、遅くても平安時代初期頃までには瓦葺きの建物を持つ寺が現在地にあったのは確かなことである。

※写真は善光寺仲見世通り

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長野県の地理

現在の長野県の県域は、令制国の信濃国にほぼ相当する。そのため現在の長野県も「信州」と呼ばれることが多い。古くから東山道、中山道が横断し、東日本と西日本を繋ぐ交通の要所であったことから、信州へ通ずる道や旅路のことを信濃路・木曽路と呼んだ。現在でも古道や山間の宿場町の遺構などが各地に残存している。

長野県の霧ヶ峰から八ヶ岳周辺では、良質な黒曜石が採れる。黒曜石はガラスに似た特徴を持ち、黒曜石のナイフや矢じりが使われていた。縄文時代の遺跡などからは、他の石器に交じり黒曜石が多く出土する。黒曜石はマグマが急激に冷やされることで生じると考えられ、日本では長野県の他、北海道や栃木県、熱海市、箱根町、佐賀県、長崎県等多くの産出地がある。

このうち大分県姫島の黒曜石産地は、国の天然記念物に指定されています。

長野県出身の人物

公人・文化人

羽田孜(第80代内閣総理大臣) 池上彰(ジャーナリスト) 

小林覚(囲碁棋士) 猪瀬直樹(作家) 草間彌生(芸術家) 

新海誠(映画監督) 武論尊(漫画原作者)

芸能人・ミュージシャン・俳優・タレント

H2O(ミュージシャン) 峰竜太 原田健二(俳優) 

清水アキラ 島田秀平 もう中学生 (コメディアン) 

スポーツ選手

牧秀悟(野球) 上村愛子(モーグル) 小平奈緒(スケート) 

土屋圭市(ドリキン)