正解は ③ のユウガオでした。
かんぴょう(干瓢)は、ふくべと言うユウガオの実をひも状に剥いて、乾燥させたものです。
栃木県はかんぴょうの生産量生産日本一で、なんと国内産のかんぴょうの99パーセント以上が生産されています。
1712年に水口藩主の鳥居忠英が壬生藩に国替えになった際、水口からユウガオの種を取り寄せて栽培したことが、栃木県のかんぴょう生産の始まりといわれています。
低カロリーで、食物繊維を多く含んでいることから、ダイエット食品としても注目です。
醤油や砂糖などで甘く煮た干瓢を、干瓢巻きやちらし寿司の具にしてもよいですね!